論文管理って、結構大変です。
日々の論文管理に疲れた自分が最後に辿り着いたのがPapersでした。
EndonoteやMendeleyなんかも使ってみましたが、結局ここに戻ってきました。
Endonoteは、ユーザー数が多いのでフィードバックが多いという点、近くで使用している人からアドバイスを受けやすい、ライブラリを共有しやすいといった利点が挙げられるでしょう。
ただし、高い。
ムダに高い。
研究費で買えるならばそのへんは気にしないでしょうが、学生にとってはかなり高い買い物になるのではないでしょうか?
その点、Papersは安い。
3ライセンスで79ドル。学割を使うと49ドル。
ライセンスは、Mac、Windowsどちらでも使用可能です。
あとPapersの優れている点は、
・Pdfファイルの自動検索
・DropBoxを利用した共有
・iOS機器との連携
が挙げられます。
特に、PDFファイルの自動検索は本当に便利。
自動検索に失敗しても、手動で検索をかければ大抵の論文について、タイトルや著者名を自動で取得してくれるのが便利すぎる。
重複してダウンロードしてしまった論文についても、きちんと重複を判別して表示してくれるので、無駄な容量を食わずにすむ。
ただ、一つ問題があり、WinとMac間の連携がいまいちうまく働かない。
ライブラリ内のPDFが読み込めず、論文の元サイトに再取得をかけます。
お陰で、PDFデータがWin用とMac用で2重に取得され、データ量が倍になったりします。
今後対応予定とのことで、そこに期待したいところです。
Papers3
http://www.papersapp.com/mac/
0 件のコメント:
コメントを投稿