いよいよ、2021年の3月に三社の新料金サービスが開始されましたね。
「ahamo」「povo」「LINEMO」各社ともに値段とサービスがほぼ同じかと思いきや、会社ごとにすこーしずつサービスが違っています。
・ahamoでは通話5分仕放題が含まれて、価格が2,970円(税込)と最安になっています。その上5Gに対応しています。
・povoでは2,728円(税込)ですが、通話仕放題を含めると3,278円(税込)となります。現在5Gが提供されていませんが、転送電話に対応しています。
・LINEMOはpovoと料金が同じです。5GとLINE使い放題が含まれます。
(第4勢力の楽天モバイルですが、20GB使わなければ2,178円程度に抑えられるので他のプランよりも安く抑えられる可能性があります。5Gに対応していますが、びっくりするほど5G対応エリアが狭いので実質対応していなのと同じ状態です)
以上が各社の違いです。
2021年4月現在では、実質留守電が使えるのがpovoだけになっています。
あれ?留守電は対応していないのでは?と思う方、正解です!正式には対応していませんが設定やサービスを利用することで留守電が使えるようになるのです。
ahamoとLINEMOでは、転送電話に対応していません。povoのみ転送電話に対応しています。
この転送電話を利用して、留守電サービスに転送されるようにすることで留守電に対応できてしまうというわけ。
povoの留守電設定方法
では、実際の設定方法について説明していきましょう!
https://www.au.com/mobile/service/tensou/
詳しい内容はauの転送電話サービスを御覧ください。ここでは、設定の方法について必要な部分を簡単に説明していきます。
auのサイトより抜粋
留守電の転送設定にするには、
1422+転送先電話番号 で電話をするだけです
転送までの時間が長すぎる場合には
1418XX (XXを転送までの秒数にします)で電話する
これが設定方法になります。
転送先の電話番号
設定方法はわかったけれど、転送先をどうしたらいいかわからないという方には、以下の方法がおすすめです。
1.楽天モバイル に転送
2.スマート留守電 に転送
楽天モバイルに転送
楽天モバイルを転送用に取得する方法です。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/flow/application/
楽天モバイルでは、通信料金が1GBに到達しなければ無料で使用できるので、楽天モバイルの電話番号を取得し、そこに転送する方法をとります。
楽天モバイルにはアプリに留守電機能が搭載されているので、留守電が使えるという仕組みです。
スマート留守電に転送
ソースネクストさんが提供するスマート留守電に転送するという方法です。
この場合は、月額300円程度必要になります。できるだけ安く済ませたい場合には、楽天モバイルさんの利用をオススメします。
ただし、このスマート留守電は結構便利です。両方試した結果、私はスマート留守電にたどり着きました。留守電の通知が、メールやLINEで届きますし、音声を自動解析して文字起こしされてきます。着信から1−2分後にはメールが届きますので、大きなタイムラグはありませんでした。
iOSのアプリから申し込むと、androidや他のサイトから申し込んだ場合よりも高くなるので注意が必要です。iPhoneを使用している場合はこちらから申し込んで、送付されてきたシリアルコードをアプリに打ち込むことで使用することができます。
https://smart-rusuden.biglobe.ne.jp/
以上、povoで留守電を使う方法でした。
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